尾瀬の山小屋での宿泊は完全予約制が原則

尾瀬の山小屋はどこも完全予約制になっているのが特徴です。

一般的な山岳地帯の場合には予約をしなくてもスケジュールに合わせて宿泊が出来る、当日小屋の受付を済ませれば1泊2食で泊まることが出来ます。本来山小屋は緊急宿泊施設などの役割を持つため、こうしたことが可能になるわけです。尾瀬は昭和30年代に尾瀬ブームが起こり、多くの人々が訪れる場所になりました。都心からのアクセスが良いなどの理由からも気軽に自然の中での散策が出来る魅力は大きいと言えましょう。

現在でもブームは下火にはなっていませんが、当時は混雑する時など1畳のスペースに2~3人の人が寝るなど、窮屈な思いをした人も多いのではないでしょうか。多くの人々が小屋に訪れると生活排水などの諸問題で自然が破壊されるリスクも高くなって来ました。小屋の収容率が限界に超えれば様々な自然破壊へのリスクが高くなるなどからも、平成4年度に完全予約制の制度を設けたのです。入山を規制することもあるなど、自然が破壊されることを抑制しているのも尾瀬の特徴です。

どうしても当日宿泊をしなければならない場合もあり、このような事態の時には予約なしで宿泊は出来ますが、到着時刻などに応じて予約がなければ泊まることが出来ないのがルールですから、尾瀬で1泊したい人は必ず事前予約を行っておくようにしましょう。尚、山小屋への予約はそれぞれの小屋のホームページを使って専用フォームで行う方法や直接運営元に電話を利用するなどで行うことが出来ます。

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